コンサルタント紹介
代表 小澤 絢(こざわ あや)
平成25年 株式会社ワーク・ライフバランス認定コンサルタント資格取得
平成26年 Officeいろどる創業 平成29年 株式会社ワーク・ライフバランス認定上級コンサルタント資格取得 働き方の改善で社員が次々と辞めていくのをストップさせる、ワークライフバランスの専門家。中小企業に向けて、チーム力を大切にして生産性高く働く社員を増やして定着させるサポートをしている。 |
社員から不満のでる無理なやり方をするのではなく、社員に納得してもらい自主的に動くよう促す方法をとっている。特に女性社員の定着や、産休育休からの復職支援が得意。
これまで70社以上の中小企業へワークライフバランスや残業削減、両立支援などのアドバイスや研修を行っている。
これまでのストーリー
北海道旭川市出身。子どもの頃は仕事のできる女性になりたいとキャリアウーマンに憧れていた。しかし長時間働くことが評価される社会の風潮で、女性の体力では認められないのでは?と危惧。そんな折、過労死のニュースが流れ、「割増賃金を支払ってまで残業をさせ、優秀な人材を過労でなくす。経営者にとって長時間働かせるメリットとは何なのか。」と疑問が生まれる。
社会から長時間労働を減らす活動をしたいと労働問題に強い弁護士を目指し、北海道大学法学部に入学、卒業。法科大学院へ進学するも体調不良が重なり中退。労働問題についての知識や経験を深めようと労働保険事務組合(兼、社会保険労務士事務所)で勤務する。様々な労働問題を目撃した結果、「皆、長時間労働をしたいのではなく、業績を維持しながら長時間労働を辞める方法がわからないのだ」と気づく。
解決方法を模索し「労働時間を短くして業績もあげる」というワークライフバランスに出会う。
転職をしようと会社に退職届を提出した直後、妊娠が発覚。妊娠中で転職先を探すも見つからず、妊娠中や子どもがいる女性の働く場所が、どれほど社会に少ないのかを身をもって思い知ることとなる。妊娠中は勉強に専念しようと切り替え、平成25年、ワークライフバランスコンサルタントの資格を取得した。
出産後にワークライフバランスコンサルタントとして起業。中小企業へのアドバイスやセミナー・研修などを行う。平成27年、28年には厚生労働省委託事業 中小企業のための育休復帰支援プラン導入支援事業 育休復帰プランナー(平成28年度は育児プランナーに名称変更)を行う。これまで50社以上の中小企業のサポートをした。
様々な会社のお話を伺う中で、「働き方を変えれば、会社は人材不足を解消でき、仕事で活躍したいけれど時間に制約のある人は活躍する場所ができる。」という認識が強まる。働き方を変えることで社員の定着率をあげ、人材不足を解消するためのサポートを始める。
社員への理解を促す研修では、「できるわけないと思っていたが、思い込みだった」「とてもわかりやすい説明で勉強になった」「もうやらざるを得ない時代なのだとよくわかった」など好評を得ている。また、定着に関しては社員から「辞めようと思っていたが、会社の対応を見てもっと頑張ろうという気持ちになった」などの声も頂いている。
私生活では9歳の娘と5歳の息子の母。「私生活と仕事は両方あるからこそ、両方の質があがる」という理念のもと、両立に悩むお母さん向けのセミナーなども行っている。
コンセプトは「ワークライフバランスで社員が安心して定着する会社作りをサポート」
「時間に制約のある人も活躍できる社会づくり」に貢献することを行動指針として日々活動中。
個人向けのサービスを開始
苫小牧市女性センターなどで、起業支援コンシェルジュをさせていただいたのをきっかけに、起業支援に興味を持つ。
個人がより充実した日々を送れるように、時間に制約のある人でも起業してHAPPYな毎日を過ごせるようにという想いで、個人向けの起業支援サービスを開始。
行政書士としての登録もし、個人起業で放置されがちな、法務のサポートと、ワークライフバランスコンサルタントとしての経験からなる、時間がない中でも生産性高く起業していく、をコンセプトに、起業のサポートをしている。
資格
株式会社ワーク・ライフバランス認定上級コンサルタント
日本実務能力開発協会 認定コーチ
行政書士( 北海道行政書士会)
普通二輪自動車(バイク)免許
活動
平成27年度厚生労働省委託事業 中小企業のための育休復帰支援プラン導入支援事業 育休復帰プランナー
平成28年度厚生労働省委託事業 中小企業のための育休復帰支援プラン導入支援事業 育児プランナー
平成29年苫小牧開催 日本女性会議 運営委員